キャンピングカーを使って、在宅医療をしている子どもたち、家族の避難を考えているグループを発見。
岡山のママさんグループ、「ぱらママ」というNPO法人。
「ぱらママ」の活動
色んな活動に取り組んでおられて、その一つで、キャンピングカーのレンタルをしている。
そしてキャンピングカーが、医療的ケアの子どもたちの災害時避難に使えるのではないか、と考えて準備を進めている。
その名も、「ひなんピング」!
なんとお洒落なネーミング。
先日、5月22日に計画していた見学会を、コロナの第4波のため変更して、Youtube配信でオンラインで見学会を開催。すごい行動力!
それが、これ
電源として、なんとプリウスを使用!
この発想は無かったなあ。
災害時にどのようにこのプリウスを確保するかは今後の課題だろうが、上手く連携が組めれば、最強のペアになるはず!
やっぱり普段使いが大切か
災害時に急に電源を使おうと思っても上手くいくかどうか分からない。たくさんの医療機器を積んで避難しても、十分な安全が確保できるかどうか分からない。
ぶっつけ本番は、やっぱり無理がある。
普段からキャンピングカーでの「ひなんピング」をしておれば、いざと言う時にすぐに対応できる!そして、このひなんピング、練習、というだけでなく、楽しい!。家族で楽しめる。
そして、こんなふうにレンタルのキャンピングカーが活用できると、普段使いの方法として、本当に実行性が高くなる。
是非、アイデアを拝借。
現在、自分たちも「ぱらママ」の方達と、情報を交換中。
なんとか、この方法、キャンピングカーを利用した在宅医療的ケア児のサポートの普及を実現したい!
コメント
コメントを投稿